2014年06月01日

米国勢の快進撃を支えるS•ルイスが世界NO1返り咲き

ステーシー•ルイス(米国)がニュージャージー州で開催されたショップライトLPGAクラシックで2位に6打差をつける圧勝、今季2勝目でツアー通算10勝目を挙げた。昨年メジャー3連勝を果たし、圧倒的な強さを見せていたのは朴仁妃だが、ルイスは59週間ぶりに朴から“世界ランキング一位”を取り戻し、再び“女王“の座に返り咲いた。
朴 仁妃 フォトギャラリー
「前回はオフウイークにランキングが入れ替わって1位を奪われた。しかし今回は私が試合に勝って1位に返り咲いた。だから今回はこの1位の座をしっかりと楽しみたい」
 とルイス。
「1位になったことによっていろいろな重みを感じることになるけど、今回は心の準備もできている」
 韓国勢が米女子ツアーを席巻して久しいが、この今季2勝目のルイスを筆頭にレキシー•トンプソン、ミッシェル•ウィー、ポーラ•クリーマーらが次々と勝利、ここまで13試合で8試合にアメリカ勢が勝利する強さを見せている。対する韓国勢は、昨年のこの時期にすでに6勝していたのに対し、今年は未勝利とまさかの低迷が続いている。
 1 年以上女王の座を守った朴は、
「ずっと大きくて重い冠をつけていたから、それが外れて少しほっとしている」(ロケットブレイズ アイアン)
 という。
「でもこれで終わったわけじゃない。きっと来週以降、私が返り咲くチャンスもある。いいゴルフを続けていくしかない」
 と朴は続けた。
 男子同様、女子ゴルフも世界ランキング一位の座をかけた戦いがしばらく続きそうだ。身軽になった朴の反撃が始まるかも知れない。(タイトリスト MB 714 アイアン)



Posted by 吉田正一 at 11:53│Comments(0)
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